腰痛のチェックポイントVol.1:【仙腸関節】(せんちょうかんせつ)

今回は腰痛で来院される方の施術をおこなう際、必ずチェックするポイントについてです。

「腰が痛い」とおっしゃられる症状や原因は色々とあります。

例えば・・・

ギックリ腰のように鋭い痛みで動けなくなるような状態
腰全体が重怠く固まってるような感じ
長時間の座りっぱなしなどからくるもの

など様々です。

これは私の施術の基本なのですが、
腰痛だけではなく、臀部(おしり)や太もも、ふくらはぎの痛みを訴えられる方など
どんな症状でも必ずチェックするのは・・・・・
「仙腸関節」

仙腸関節(せんちょうかんせつ)とは

骨盤を形成する骨のうち、仙骨(せんこつ)と腸骨(ちょうこつ)をつなぐ関節で、まわりの靭帯(じんたい)で強固に連結されています。

すなわち、上半身と下半身を結ぶ大事な関節となります。

原因も痛みの症状も様々ですが、
私が今まで診てきた腰痛の方々はほとんどここに問題をかかえてました。

固まっているだけではなく、
歪んでたり、左右のバランスが合ってなかったり。

普段の使い方での負荷の蓄積であったり、
姿勢の問題であったり・・

仙腸関節の動きが悪くなり、腰まわりのおしりや下肢に痛みが生じてくるので

まずは仙腸関節が正しいところでちゃんと動けるようにするのが私の施術となります。

ギックリ腰になりそうとか、

腰がなんだか抜けそうというような不安がありましたら、

是非一度ご相談ください。

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